
Aさん
受講当時・29歳
2024年度受講
法人営業
新卒で現在の会社に入社したAさん。法人営業として勤務していましたが、半年ほど前から、顧客とのコミュニケーションがうまくいかず、悩みを抱えるようになりました。上司からのサポートを得ながら頑張っているものの、仕事の成果にもつながらず、残業時間は増えていくばかり。
そんな状況にモヤモヤとした気持ちを感じ、“逃げたい”と思っていたころ、キャリアステージに出会いました。
経歴とキャリアステージを選んだ理由
今の会社に新卒で就職し、システム開発を行う部署で法人向けにシステムを提供する営業職として働いています。
もともとIT関連のことについて詳しいわけではないものの、頑張って続けながら、リーダーとしてチームを任されたり、上司からは「管理職として頑張ってほしい。期待しているよ」と声をかけてもらえるようにもなりました。ところが半年ほど前から、担当しているお客様とあまりうまくコミュニケーションが取れないことが続き、仕事がうまく回っていかないことが増えてきました。必然的に残業時間も増え、頭に「転職」がちらつき始めました。
ITの知識に詳しいわけでもない、取引先ともうまくいかない、このままこうして今の仕事を続けていっていいのだろうか、と思ったのです。
ただ、転職サイトを見ても、なんとなく“営業感”を感じてしまったり、ピンとくる仕事もなかったり、“仕事がうまくいかないからやめよう”といった気持ちで本当に退職してもいいのか?と感じてしまい、前向きになれませんでした。
社内でももちろんキャリア相談ができる機会はあるのですが、以前利用した際に、「今の携わっている業務」の話で終始してしまい、あまり自身のキャリアパスや中長期的な目線でのキャリア相談になりませんでした。キャリア研修などに参加して、「これからのキャリアを描いてみましょう」と言われても、まったくペンが進まず、白紙で出したこともあります。どうして自分のキャリアを自分の言葉で書き出すことができないのか、その理由すらわかりませんでした。
誰にキャリアを相談すればいいんだろう…そんな時にネットで見つけたのが「キャリアステージ」でした。
モヤモヤの理由は自分ではなく会社?
無料体験では今自分が抱えているモヤモヤを沢山お話しさせていただきました。それを聞いたコーチから「今の悩みって、組織の問題もあると思いますよ」と言われました。え?どういうこと?と最初は思ったのですが、中小企業では評価基準が明確でないことが多く、コーチも過去、同じような方々を見てきたそうなんです。
私は今まで自分の悩みは自分が作り出していると思っていました。自分自身にITの知識がないからうまくいかない、取引先の方と性格が合わないからうまく行かない、と思っていました。実は“何をどう頑張れば評価されるのかが明確ではない”というのは、環境の問題、いわゆる会社や組織の構造上の問題もあるのではないか、という自分では気づかなかった視点をコーチからもらうことができました。そういった話をもっと聞いてみたいな、キャリアコーチのような第三者の視点をもった人と相談できるといいかもしれない、と思い、そのまま有料セッションを申し込むことにしました。
“大事なのは自分を知り、強みを活かすこと”自分らしく活躍できるヒントがここにあった!
セッションの中では、色々なワークやカリキュラムが用意されていたのですが、印象に残っているのは、「これまでの人生の中の楽しかった経験などを振り返って、それを踏まえて理想を書く」というものです。
「良好な人間関係を好む」「チームでコミュニケーションを図りながら頑張りたい」 「仕事の内容が明確な方がいい」「信頼できる人と働きたい」と書き出してみると、
“こんなのみんなが思うことだし甘えているのではないだろうか。厳しい環境下でも頑張るのが社会人としての務めなのではないだろうか”
と感じました。しかしそのことをコーチに伝えると
「コーチングにおいては、苦手に立ち向かうことだけではなく、強みに目を向けて伸ばすこと、強みを“活かす”ことが必要なんですよ。だから甘えているのではなく、自分の特性を理解し、自分が生きやすい環境に自分を置いてあげることが大切なんです」
と言われたのです。その時にはっと目が覚めたような感覚がありました。
今の自分のモヤモヤの要因が分かったような気がしたのです。
「自分に合う環境」を知る。この重要性に気づけたら、キャリアの方向性が見えてきた!
元々キャリアコーチングに来たきっかけは、取引先とのコミュニケーション不和がきっかけでしたが、それも、社内でのコミュニケーションやグループ感が薄れていっていることが原因になっていると思いました。内製で進めていた業務を外注するようになったり、コロナ禍でリモート勤務が推進されたり、すぐ相談できる体制ではなくなり、自分が理想とするコミュニケーションが取れずに、自分の意識しないうちに環境がどんどん“生きづらく”変化していたのです。そうか、これがモヤモヤの要因だったのか!と気づきました。
どんなに自分で好きな仕事をしていても、自分に合う“環境”や体制が整っていないと、楽しく働くことはできない。むやみに転職をするのではなく、自分がイキイキと働ける環境かを見極めないと同じことを繰り返してしまうと気づけたことはとても大きな収穫でした。
また、仕事ではいろいろなことができて楽しい一方、自身の業務分掌が分かりにくいことも、本来の自分の業務でパフォーマンスが発揮できない要因の一つだと気が付きました。取引先が悪い、とかITの知識がない、とかそういったことではなく、私が活躍できない組織構造に身を置いてしまっていたのです。
こうした気づきをキャリアコーチングでは多数得ることができました。自分の特性を知り、自分に合う環境を理解したことで、今後どうやって働いていきたいかといった方向性が見えるようになってきました。
今は安易に転職をするのではなく、まずは自分の今の会社の中で環境を変えていくことができるのか、自分の働き方を、自身の強みが生かせる方向に転換できるかを考えています。
また、社内コミュニケーションがとりづらくなっている実情や、グループ感の薄れなどについて上司とも話をしてみると、上司も同じことを思っていたことがわかりました。自分自身の不満や文句を言うのではなく、組織を俯瞰して見てどこに課題があるのか、上司に問題提起し、会話できるようになったことも、キャリアコーチを受けたからと感じています。以前は自身の今後のキャリアについて白紙状態でしたが、自分のキャリアの軸、活躍できる環境を知ったことで、これから自分がどうしたいかが言語化できるようになってきました。
もし、今の環境が改善できず、転職をすることになったとしても、しっかりとしたキャリアの軸をもって転職先を探すことができ、自身の強みやキャリアビジョンをしっかりと面接官に伝えられると思っています。
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