「もやもや解消⇒あなたらしく」を、精一杯ご支援したいと思っています。

“ヒトの可能性を最大化する”。
そのためにキャリアコーチになった。

2008年から転職という手段を通じてお客様のキャリアに向き合うという仕事をしていました。一方で、転職を前提としないキャリアに向き合うこともライフワーク的にしたいという思いが増し、キャリアコンサルティング技能士を取得しました。現在は過去のあらゆる経験を活かし、「顧客の人生に意思を持つようなキャリアアドバイザーを育成したい！」と考えてマネジメント業務にも勤しんでいます。

私自身は、「ヒトの可能性を最大化する」ことがキャリアコーチの価値であり、そのためにはその方の価値観をともに見つけ、強みを見つけ、さらにご自身が納得できる道をご自身で選び取ることが重要だと考えています。 自分自身がキャリアコーチとして最前線で相談者のかたと相対することで、さらに多くの方の可能性を最大化できるのではないかと考え、CAREER STAGEでのコーチを担当させていただくことになりました。

キャリアを断念する人をなくしたい。
その気持ちが、キャリアコーチをする原動力

これまで多くの相談者の方と出会ってきました。その中で、ご自身よりもご家族の意見や生活を優先されて、「キャリアを一度どこかで断念された」という方がたくさんいらっしゃることに、心を痛めています。私自身、キャリアオーナーシップを持つということの大切さを感じており、ヒトの可能性を最大化するということに価値を置いている中で、一人でも自分のキャリアを断念するということを減らしたいという思いを強くしています。

一方で、そういう方とお話をさせていただく中で、自分の可能性に気づきワクワクされ、ご自身のこれから歩む道に確信をもって一歩踏み出すご支援ができるとき、私自身も強くやりがいを感じます。
皆さんにお伝えしたいのは「人生100年時代、これからの人生のほうが長い可能性が高い。だからこそ、手遅れということはない。自分のこれからに納得してキャリアを歩み直すことができるようになる」ということです。

セッションでは、目の前の相談者と徹底的に向き合う。

私がセッションを行う上で、最も大切にしているスタンスは「自己一致」です。これは、コーチとしてこう関わらなくてはならない、というあるべき姿を意識して臨むのではなく、理解したいことはしっかりと聞き、お伝えしたいことはしっかりと伝える、という自分のあるがままの姿でお客様と向き合わせて頂くことです。
いわゆるコーチングのセオリーである傾聴技法等、基本的なことは押さえているつもりではあります。しかし同時に、私自身が一人の人間として、目の前のお客様に向き合うということは常に意識しています。
その結果として、話しやすいとか、すっきりした等と仰っていただけることも多くありますので、自己一致は大事な考え方だと理解し、常に心がけています。

これまでのセッションで嬉しかったこと

お客様がセッションのプロセスを経てもやもやが晴れ、明るくなっていくことはすべて嬉しい！です。
その中でも特に印象に残っているのは、まさに私の問いかけで雷に打たれたかのようなリアクションをされ大きな気付きを得て劇的に変わられた方がいたこと、また毎回のセッションがディスカッションのようになり、プログラムが終わることにはお互い戦友のような感覚となって名残惜しくセッションを終えられた方がいたことです。
コーチのかかわりがその方にとってよかったと思って頂いている、その様子が分かることは嬉しいんだと感じます。

CAREER STAGEで「可能性を最大化」してほしい！

「ご自身の可能性を最大化する」ーこれは大げさな表現のようで、私はそう思っていません。本当に実現できるのだと思っています。

過去に、管理職になることはまったく視野に入れてなかった方が気付きを得られ、マネジャーを目指す意思決定をされ仕事に勉強に励む人生を歩む決意をし、人生を動かした方もおられます。また、戦略的に異動するための方法を考えて実行され、それが見事に実現した方もおられます。これらの例は大きく変化された事例ですが、「もともとぼんやりと思っていた方向性に確信をもって踏み出すことができた」という価値を感じられた方もおられます。

CAREER STAGEの価値は、どのような方向性であれ、ご自身が確信をもって一歩を踏み出すことができるようになることにあり、それが結果としてご自身の可能性を最大化させることにつながるのだと思います。ぜひそのお手伝いをさせてください。お待ちしております。